服飾文化専攻のカリキュラムは、教養科目、基幹科目、服飾文化専攻科目、教職科目、学芸員科目で構成されています。
今回は全10回にわたって、服飾文化専攻の授業を一部紹介します。(10月31日~12月1日の毎週月曜・木曜配信予定)
授業紹介③ 服飾工芸・造形(服飾手芸)Ⅱ
「服飾工芸・造形(服飾手芸)Ⅱ」の授業では、編物の知識と技術を身につけます。
編物(手編)の中には、複数の棒針を使って編む「棒針編み」と、鈎状のかぎ針1本を使って編む「かぎ針編み」があり、デザインでは、編み組織の他、編み糸の色の組合せと編み糸の種類などを工夫する必要があります。
学生達は現在、かぎ針を使ったレース編に取り組んでいる所です。